不動産を匿名で査定に出すことは可能?注意点も解説
「不動産を売りたいけど、匿名でも査定してくれるのかな?」
「まだ売却するか迷っているのに、査定を依頼したらしつこい営業をされそうで不安……。」
不動産売却を考えている方のなかには、このような疑問や不安をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
ご自身の名前を伏せ、連絡先と物件の情報を伝えるだけで簡単に査定を依頼できる「匿名査定」という方法があります。
匿名査定では、電話番号を提示する必要がないため、営業電話がかかってくる心配はありません。
ただし、匿名査定には利用する前に注意しておくべき点がいくつか存在します。
そこで、この記事では匿名査定が利用できるおすすめのサービスや匿名査定の注意点について詳しく解説していきます。
1.不動産を匿名で査定に出すことは可能?
このように思う方もいらっしゃるでしょう。
「匿名査定」を利用すれば、お持ちの不動産を匿名で査定に出すことができます。
基本的に匿名査定で入力する必要がある情報は、査定結果を受け取るためのメールアドレスと物件情報だけです。
通常、不動産の査定を行う際には利用者の氏名や住所、電話番号などの個人情報と物件に関する情報を提示する必要があります。
机上査定は、物件の情報や市場価格、過去の取引事例などのデータを参考に不動産を査定する方法です。
一方、訪問査定では不動産会社の担当者が実際に物件に訪れ、細かい物件情報や周囲の状況を勘案して査定します。
査定を行う際はまず6~10社程度に机上査定を依頼し、そのなかから気になる査定結果を出してくれた会社2~3社を選んで訪問査定を依頼するのが良いでしょう。

不動産会社によって販路や顧客、得意とする不動産の種類などは異なります。
場合によっては査定結果に数百万円の差が生じることもあるので、複数社に依頼してより高い値段で不動産を売却してくれそうな不動産会社を見つける方が良いといえるのです。
2.知っておくべき匿名査定の2つの注意点
このように匿名査定についての不安をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際に匿名査定を依頼する前に、注意すべき点も押さえておくと良いでしょう。
匿名査定には以下の二つの注意点があります。
- ・注意点1 おおよその査定額しか分からない
- ・注意点2 売却するときには再度査定が必要になる
注意点1 おおよその査定額しか分からない
匿名査定では、利用者の個人情報や物件の詳細な情報なしで査定額を算出します。
そのため、おおよその見積もりしか算出することができません。
また、物件の状態や立地、周辺の状況などによって査定額は大きく変動します。
しかし匿名査定では物件の詳細な条件を加味することができないため、正確な金額を知りたい方には適していません。
注意点2 売却するときには再度査定が必要になる
匿名査定で算出された査定額はあくまで目安であるため、実際に売却をする際には再度査定をする必要があります。
積極的に不動産を売却したいと考えている方にとっては、二度手間になってしまうので注意しましょう。
売却の意思が強い場合には、机上査定や訪問査定を依頼すると良いでしょう。
不動産一括査定サービスを利用すれば、匿名査定よりも精度の高い査定結果を知ることができます。
3.まとめ
匿名査定を利用すれば、メールアドレス以外の個人情報を入力する必要なく、お持ちの不動産の査定額を手軽に知ることができます。
不動産を売却するか迷っていて査定に出しづらいといった方や、査定額によって売却するかどうかを決めたい方などにおすすめの査定方法だといえるでしょう。
ただし匿名査定で分かる査定額はあくまでもおおよその値段であるため、売却を積極的に考えている方には向きません。
あくまで売却が目的だという方は、一括査定サイトを利用してより精度の高い査定を依頼すると良いでしょう。
きちんと信頼のおける不動産一括査定サイトを選べば、個人情報を提示しても安心して不動産の査定を受けられます。







