世田谷区の不動産を高値で売却する方法は?相場や売却方法を徹底解説

「世田谷区にある不動産を売却したいんだけど、どれくらいの価格で売れるかな?」

「売り出し時期は今でも大丈夫なのかな?」

世田谷区にある不動産を売却したいと考えていても、相場価格や適切な売り出し時期が分からずに悩んでしまう方は多いですよね。

世田谷区は東京23区内で最も人口が多く、常に不動産の取引が盛んに行われています

つまり不動産の需要が高い街であり、好条件での売却を望めるということです。

せっかく良い条件、高値での売却が望めるのなら、損をしないようにしたいものですよね。

そこで、この記事では世田谷区の不動産の売り時や人気エリアの相場、売却方法について詳しく解説していきます。

不動産のプロ
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この記事の執筆者
私たちは不動産のプロフェッショナルです。
執筆者の株式会社チェスター(株)チェスター
株式会社チェスターは不動産売買や賃貸の仲介などを行う不動産会社です。特に不動産売却の取扱高は年間100億円を超え、豊富な実績があります。

目次

1.世田谷区の不動産、今売って大丈夫?

世田谷区の不動産は今売っても大丈夫なのかな?

一般的に不動産を売るためにはタイミングが重要だと言われていますが、売り時の判断は難しいものです。

実際に社会的、経済的影響を受けて中古不動産の売れやすさや売却価格の相場は日々変動しています。

このことから、「売り時」の見極めは専門家でも難しいといわれているのです。

それじゃあ、売り時は分からないの?
不動産のプロ
いいえ。専門機関が発表しているデータを読み解くことで、売却に適した時期かどうかを判断することは可能ですよ。

国土交通省などが発表しているデータをもとに、現在の不動産市場の動向や中古不動産価格の相場のおおよその傾向を把握することができます。

まずは現在の不動産市場の動向と世田谷区の中古不動産のデータを確認していきましょう。

1-1.現在の不動産市場は上昇傾向

以下の図は、全国の「不動産価格指数」の推移を表したものです。

国土交通省「不動産価格指数(令和3年2月・第1四半期分)」をもとに執筆者作成
不動産価格指数とは
国土交通省が公表しているデータで、不動産価格の動向を示すものです。
年間約30万件の不動産の取引価格情報をもとに、全国・ブロック別・都市圏別・都道府県別に不動産価格の動向を指数化しています。

近年の不動産指数の動きを見ると、新型コロナウイルスが流行し始めた2020年には一時的に下落していることが分かります。

しかし2021年現在は不動産指数は緩やかに上昇しており、不動産市場は全国的にほぼ回復傾向にあることが読み取れます。

全国的に見たら不動産市場は安定してるということですか?
不動産のプロ
そうですね。ですから、現在は不動産を売るには悪くない時期だといえますよ。

1-2.世田谷区の不動産価格は上昇傾向

全国的な傾向は分かったけれど、世田谷区自体はどうなんだろう?

以下のグラフは不動産・住宅情報の総合サービスの「LIFULL HOME‘S」から発表されている世田谷区の住宅価格推移を表したものです。

LIFULL HOME‘S「住まいインデックス」より

世田谷区の中古マンション価格は2012年1月頃よりほぼ常に上昇している状態であり、一戸建て住宅も同時期から波はありつつも全体的に見ると上昇している傾向にあります。

また直近の3年間では、中古マンションの価格は8.04%程度、一戸建ての価格は9.93%程度上昇しているというデータが出ています。(2021年8月13日時点)

10年ほど前から価格が上がり続けているし直近3年間も上昇しているわけだから、今売っても損はなさそうってことでしょうか?
不動産のプロ
そうですね。価格の上昇が続いている状態ですから、今売っても損はしないといえるでしょう。

1-3.23区内で最も取引件数が多い

また、現在世田谷区は23区内で最も不動産の取引件数が多くなっています。

東京都都市整備局「土地取引情報」をもとに執筆者作成

この傾向は最近のみならず、約10年間続いているということも上記グラフから読み取れます。

取引件数が多いということはそれだけ世田谷区の不動産に需要があるということですよね。

不動産のプロ
ここまでご説明してきたことをまとめてみましょう。

ここまでのポイント
  • 全国的に不動産市場は回復傾向で安定している
  • 直近の3年間では、世田谷区の中古マンションの価格は8.04%程度、一戸建ての価格は9.93%程度上昇している
  • 過去約10年間、世田谷区は23区内で最も不動産の取引件数が多い
  • 以上のことから、現在世田谷区の不動産は売れにくい状況ではないことが分かります。

    2.世田谷区の不動産取引の特徴

    では次に、世田谷区の不動産取引の特徴を把握していきましょう。

    世田谷区の不動産の特徴?どんなものがあるんだろう?
    特徴が分かると何か良いことがあるの?

    世田谷区の不動産取引の特徴が把握できるということは、世田谷区の顧客のニーズを把握できるということです。

    顧客のニーズが把握できるとご自身がお持ちの不動産の強みが分かったり、不動産会社や買い主候補との交渉で有利な条件が分かったりと、売却の際に大きな武器となります

    世田谷区の不動産取引の特徴は主に以下の三つが挙げられます。

    それでは、一つずつ見ていきましょう。

    2-1.居住用物件の取引が中心

    世田谷区の不動産は居住用物件の取引が中心です。

    世田谷区が発表する「土地の利用に関する報告書」から、区の総面積(5,804.9ha)のうち「宅地」が3分の2を占めていることが分かります(2016年)。

    その中でも住居系の土地として利用されている面積が多く、世田谷区の区面積の半分が住まいに関する建物として利用されているというデータが出ています。

    世田谷区「土地の利用に関する報告書」より執筆者作成
    不動産のプロ
    このことから、世田谷区の中古不動産の取引も居住用物件が中心となることが分かりますね。
    なるほど。居住用の物件ならより買い手が付きやすいということですね。

    2-2.ファミリー向け物件のニーズが多い

    また、ファミリー向け物件のニーズが多いのも世田谷区の不動産取引の大きな特徴です。

    メモ
    ここでは2LDK以上の物件をファミリー向け物件としています。

    都心5区と呼ばれる千代田区、中央区、港区、渋谷区、新宿区と、世田谷区の中古マンション・一戸建ての取引数の違いを物件の間取り別に見てみましょう。

    【間取り別中古マンション取引件数】
    ※表は横にスクロールできます。
    地区 1R~1DK 1LDK~2DK 2LDK~3DK 3LDK~4DK 4LDK~5DK 5LDK以上
    世田谷区 37 161 322 278 6 3
    千代田区 23 66 26 18 11 0
    中央区 68 257 162 58 1 0
    港区 103 296 309 144 1 0
    渋谷区 105 360 230 71 1 0
    新宿区 163 348 253 88 1 2
    中古住宅HOME4Uの2021年8月5日付データをもとに執筆者作成
    【間取り別中古一戸建て取引件数】
    ※表は横にスクロールできます。
    地区 1R~1DK 1LDK~2DK 2LDK~3DK 3LDK~4DK 4LDK~5DK 5LDK以上
    世田谷区 0 35 74 233 73 39
    千代田区 0 1 2 0 0 0
    中央区 0 0 0 2 0 0
    港区 1 1 4 20 2 1
    渋谷区 0 2 6 9 5 3
    新宿区 0 3 31 63 13 6
    中古住宅HOME4Uの2021年8月5日付データをもとに執筆者作成

    以上の表からマンション、一戸建て共に、世田谷区は他の区に比べ2LDK以上のファミリー向け物件が多く取引されていることが分かります。

    これを見て、

    「単身向けは需要がないのかな……?」

    と不安になられた方もいらっしゃるかもしれません。

    しかし世田谷区もエリアによっては単身向けのニーズが多い場所もあります。

    不動産のプロ
    詳しくは「3.人気エリアとエリア別不動産相場」でお話ししていきますよ。

    2-3.マンション・一戸建て住宅どちらも需要がある

    世田谷区の中古不動産の取引の特徴として、マンション・一戸建てどちらにも需要があることが挙げられます。

    以下の二つの表を見てみましょう。

    【間取り別中古マンション取引件数】
    ※表は横にスクロールできます。
    地区 1R~1DK <1LDK~2DK /th>

    2LDK~3DK 3LDK~4DK 4LDK~5DK 5LDK以上 合計
    世田谷区 37 161 322 278 6 3 807
    千代田区 23 66 26 18 11 0 144
    中央区 68 257 162 58 1 0 546
    港区 103 296 309 144 1 0 853
    渋谷区 105 360 230 71 1 0 767
    新宿区 163 348 253 88 1 2 855
    中古住宅HOME4Uの2021年8月5日付データをもとに執筆者作成
    【間取り別中古一戸建て取引件数】
    ※表は横にスクロールできます。
    地区 1R~1DK 1LDK~2DK 2LDK~3DK 3LDK~4DK 4LDK~5DK 5LDK以上 合計
    世田谷区 0 35 74 233 73 39 454
    千代田区 0 1 2 0 0 0 3
    中央区 0 0 0 2 0 0 2
    港区 1 1 4 20 2 1 29
    渋谷区 0 2 6 9 5 3 25
    新宿区 0 3 31 63 13 6 116
    中古住宅HOME4Uの2021年8月5日付データをもとに執筆者作成

    2-2.ファミリー向け物件のニーズが多い」でお見せした表に合計取引件数を表示したものです。

    他の区に比べ、世田谷区は一戸建ての需要が非常に高いということが読み取れますね。

    都心5区ではどちらかというとマンションを中心に取引されている様子が見て取れますが、世田谷区はマンション、一戸建てどちらも取引件数が多くなっています

    また、もう一度2-1でご紹介した図を見てみましょう。

    世田谷区「土地の利用に関する報告書」より執筆者作成

    住まいを表す「住居系」を占める割合を見ると、「集合住宅」(マンション・アパートなど)よりも「専用住宅」(一戸建て)の方が大きくなっていますね。

    このような土地利用の割合の関係もあり、やはり他の都心部の区などと比べると世田谷区は一戸建てにも高いニーズがあることがうかがえます。

    確かに他の都心部の区では見られない特徴だなあ。
    不動産のプロ
    以上が世田谷区の不動産取引の特徴でした。特徴を抑え顧客のニーズを知り、売却の際の強みにしましょう。

    3.人気エリアとエリア別不動産相場

    世田谷区のどんなエリアが特に人気なんだろう?
    不動産の相場はどうなっているのかな?

    世田谷区の不動産を売却したい場合、ご自身が不動産をお持ちのエリアの人気や相場が気になるものですよね。

    まず、世田谷区全体の平均相場は以下の表のようになっています。

    【マンション】
    ※表は横にスクロールできます。
    ~40㎡ ~50㎡ ~60㎡ ~70㎡ ~80㎡ ~90㎡ ~100㎡ 100㎡
    2,669万円 3,349万円 4,482万円 4,862万円 6,121万円 8,135万円 8,865万円 9,046万円
    中古住宅HOME4Uの2021年8月5日付データをもとに執筆者作成
    【一戸建て】
    ※表は横にスクロールできます。
    ~40㎡ ~50㎡ ~60㎡ ~70㎡ ~80㎡ ~90㎡ ~100㎡ 100㎡
    3,760万円 6,270万円 5,983万円 7,679万円 7,839万円 6,853万円 9,268万円 12,848万円
    中古住宅HOME4Uの2021年8月5日付データをもとに執筆者作成

    ではエリアごとの相場はどうなっているでしょうか。

    ここからは世田谷区の人気エリアと物件相場について見ていきましょう。

    【世田谷区の人気エリアと物件相場】

    3-1.成城

    成城は高級住宅街としてとても有名な街ですよね。

    道幅が広く取られており、面積の大きな一戸建てが多く、マンションも低層のゆったりとした造りのものが見られます。

    全体的に広々とした街並みは緑が多く、イメージされる優雅で閑静な高級住宅街そのものです。

    この街並みは「成城憲章」という世田谷区成城住民の協定で成り立っています。

    • ・低層住宅地の保全
    • ・建築物の隣地境界線からの後退
    • ・生け垣や樹木などの敷地内の緑の保全
    • ・街並み景観や美観への配慮 など

    このようなさまざまな項目が定められていることにより街並みが守られているのです。

    それでは、実際にあった成城の不動産の取引から相場を見てみましょう。

    ※表は横にスクロールできます。
    所在地 地域 最寄駅 土地 今後の利用目的
    最寄駅 距離 取引総額 坪単価 面積 ㎡単価
    世田谷区 成城 住宅地 成城学園前 7分 12,000万円 240万円 165m² 73万円 住宅
    世田谷区 成城 住宅地 成城学園前 18分 7,900万円 120万円 220m² 37万円
    世田谷区 成城 住宅地 成城学園前 4分 12,000万円 150万円 270m² 45万円 住宅
    世田谷区 成城 住宅地 成城学園前 15分 7,400万円 150万円 165m² 45万円 住宅
    世田谷区 成城 住宅地 成城学園前 14分 4,800万円 110万円 145m² 33万円 店舗
    世田谷区 成城 住宅地 成城学園前 2分 100,000万円 280万円 1,200m² 85万円 その他
    世田谷区 成城 住宅地 成城学園前 10分 7,700万円 200万円 125m² 62万円 住宅
    世田谷区 成城 住宅地 成城学園前 10分 6,600万円 130万円 165m² 39万円 住宅
    世田谷区 成城 住宅地 成城学園前 9分 7,700万円 200万円 125m² 62万円 住宅
    世田谷区 成城 住宅地 成城学園前 14分 5,400万円 93万円 190m² 28万円 住宅
    世田谷区 成城 住宅地 成城学園前 7分 16,000万円 240万円 220m² 72万円 住宅
    世田谷区 成城 住宅地 成城学園前 8分 8,600万円 210万円 135m² 64万円 住宅
    世田谷区 成城 住宅地 成城学園前 4分 3,900万円 220万円 60m² 67万円 住宅

    最寄り駅との距離などでも変わってきますが、平均的に高額で取引されていることが分かります。

    不動産のプロ
    成城に物件をお持ちの方は実際にあった取引と照らし合せて相場を把握してみてくださいね。

    3-2.三軒茶屋

    三軒茶屋は比較的賑やかな、単身向け物件も多いエリアといえます。

    三軒茶屋のランドマークのような存在となっている「キャロットタワー」のような高層ビルもありながら、細い路地に入ると下町的な雰囲気もあるのが魅力的な街です。

    お洒落なカフェやバーなどが多いのも人気が高い理由ですね。

    三軒茶屋の相場はどうなっているのかな?

    以下の表は実際にあった三軒茶屋の不動産の取引です。

    ※表は横にスクロールできます。
    所在地 地域 最寄駅 土地 今後の利用目的
    最寄駅 距離 取引総額 坪単価 面積 ㎡単価
    世田谷区 三軒茶屋 住宅地 三軒茶屋 7分 5,400万円 330万円 55m² 99万円 住宅
    世田谷区 三軒茶屋 住宅地 三軒茶屋 11分 25,000万円 580万円 140m² 180万円 住宅
    世田谷区 三軒茶屋 住宅地 三軒茶屋 4分 32,000万円 300万円 350m² 91万円 住宅
    世田谷区 三軒茶屋 住宅地 三軒茶屋 8分 10,000万円 190万円 175m² 57万円
    世田谷区 三軒茶屋 商業地 三軒茶屋 4分 16,000万円 390万円 135m² 120万円 住宅
    世田谷区 三軒茶屋 住宅地 三軒茶屋 6分 32,000万円 400万円 270m² 120万円 住宅
    不動産のプロ
    三軒茶屋に物件をお持ちの方は実際にあった取引と照らし合せて相場を把握してみてくださいね。

    3-3.二子玉川

    「ニコタマ」の愛称で知られる二子玉は、利便性と住みやすさを兼ね備えたエリアです。

    2011年にオープンした「二子玉ライズ」のような大型の複合施設もありながら、多摩川や玉川二子公園などの自然あふれる場所が多いのが特徴です。

    ショッピング、レジャー、自然が揃っていることから、子育て中のファミリー層にも人気が高くなっています。

    二子玉川の不動産相場はどうなっているのかな?

    以下の表は実際にあった二子玉川の不動産の取引です。

    ※表は横にスクロールできます。
    所在地 地域 最寄駅 土地 今後の利用目的
    最寄駅 距離 取引総額 坪単価 面積 ㎡単価
    世田谷区 玉川 商業地 二子玉川 7分 25,000万円 620万円 135m² 190万円 店舗
    世田谷区 玉川台 住宅地 用賀 6分 6,400万円 250万円 85m² 75万円
    世田谷区 玉川台 住宅地 用賀 6分 5,300万円 49万円 360m² 15万円 住宅
    世田谷区 瀬田 住宅地 二子玉川 10分 24,000万円 340万円 230m² 100万円 住宅
    世田谷区 瀬田 住宅地 二子玉川 11分 16,000万円 240万円 220m² 73万円 住宅
    世田谷区 瀬田 住宅地 二子玉川 19分 16,000万円 180万円 280m² 55万円 住宅
    世田谷区 瀬田 住宅地 用賀 14分 6,800万円 230万円 100m² 69万円 住宅
    世田谷区 瀬田 住宅地 用賀 12分 6,300万円 250万円 85m² 76万円 住宅
    世田谷区 瀬田 住宅地 用賀 9分 13,000万円 180万円 230m² 55万円 住宅
    世田谷区 瀬田 住宅地 用賀 13分 5,800万円 190万円 100m² 58万円 住宅
    世田谷区 瀬田 住宅地 用賀 11分 14,000万円 260万円 180m² 77万円 住宅
    世田谷区 上野毛 住宅地 上野毛 2分 9,300万円 310万円 100m² 94万円 住宅
    世田谷区 上野毛 住宅地 上野毛 12分 7,700万円 210万円 120m² 63万円 住宅
    世田谷区 上野毛 住宅地 上野毛 13分 6,400万円 190万円 110m² 57万円 住宅
    世田谷区 上野毛 住宅地 上野毛 6分 9,600万円 280万円 110m² 85万円 住宅
    世田谷区 上野毛 住宅地 上野毛 12分 5,100万円 160万円 105m² 48万円
    世田谷区 上野毛 住宅地 上野毛 6分 7,500万円 230万円 110m² 69万円 住宅
    世田谷区 上野毛 住宅地 上野毛 14分 7,400万円 210万円 120m² 62万円 住宅
    世田谷区 上野毛 住宅地 上野毛 3分 10,000万円 240万円 135m² 74万円 住宅
    国土交通省「不動産取引価格情報」をもとに執筆者作成
    二子玉川に物件を持っている場合はこの表と比較して相場を把握すればいいんですね。

    3-4.下北沢

    下北沢は三軒茶屋と同じく、比較的賑やかで単身者向けのニーズが高いエリアです。

    サブカルチャーの街としての側面が強く、本多劇場ザ・スズナリなどの劇場、CLUB QueSHELTERなどのライブハウス、また古着屋やセレクトショップなどが集います。

    劇団員やミュージシャン志望の若者が多く集まるため、単身者向け物件の需要があるということですね。

    また近くに明治大学や東京大学があることからも、単身の若者が多いと見られます。

    不動産のプロ
    それでは下北沢の不動産の相場を見てみましょう。

    以下の表は実際にあった下北沢の不動産の取引です。

    ※表は横にスクロールできます。
    所在地 地域 最寄駅 土地 今後の利用目的
    最寄駅 距離 取引総額 坪単価 面積 ㎡単価
    世田谷区 北沢 住宅地 下北沢 3分 13,000万円 270万円 155m² 81万円 住宅
    世田谷区 北沢 住宅地 下北沢 4分 10,000万円 190万円 180m² 56万円 住宅
    世田谷区 北沢 住宅地 東北沢 4分 7,800万円 270万円 95m² 82万円 住宅
    世田谷区 北沢 住宅地 東北沢 6分 3,000万円 190万円 55m² 56万円 住宅
    世田谷区 北沢 住宅地 東北沢 2分 11,000万円 200万円 175m² 62万円 住宅
    世田谷区 代沢 住宅地 池ノ上 4分 7,200万円 300万円 80m² 90万円 住宅
    世田谷区 代沢 住宅地 池ノ上 7分 16,000万円 230万円 220m² 70万円 住宅
    世田谷区 代沢 住宅地 池ノ上 5分 19,000万円 300万円 210m² 90万円 住宅
    世田谷区 代沢 住宅地 池ノ上 6分 8,300万円 280万円 100m² 84万円
    世田谷区 代沢 住宅地 池ノ上 12分 7,100万円 230万円 100m² 71万円 住宅
    国土交通省「不動産取引価格情報」をもとに執筆者作成
    下北沢に物件を持っている場合はこの表と比較して相場を把握すればいいんですね。

    3-5.桜新町

    新桜町は漫画「サザエさん」の舞台になっていることから有名な街です。

    桜新町駅南側に広がる桜新町商店街は「サザエさん通り」とも呼ばれており、約240店舗もの商店が軒を連ねます。

    このような商店街があることから非常に生活上の利便性が高く、また下町のような雰囲気があることから学生、単身者からファミリー層まで幅広く人気があるエリアとなっています。

    新桜町の不動産相場はどうなっているのかな?

    以下の表は実際にあった新桜町の不動産の取引です。

    ※表は横にスクロールできます。
    所在地 地域 最寄駅 土地 今後の利用目的
    最寄駅 距離 取引総額 坪単価 面積 ㎡単価
    世田谷区 新桜町 住宅地 新桜町 1分 86万円 20,000万円 280万円 230m² その他
    世田谷区 新桜町 住宅地 新桜町 2分 11,000万円 270万円 135m² 81万円 住宅
    世田谷区 新桜町 住宅地 新桜町 5分 9,300万円 240万円 125m² 73万円
    世田谷区 新桜町 住宅地 新桜町 6分 12,000万円 190万円 210m² 57万円 住宅
    世田谷区 新桜町 住宅地 新桜町 8分 8,000万円 260万円 100m² 80万円 住宅
    不動産のプロ
    新桜町に物件をお持ちの方は実際にあった取引と照らし合せて相場を把握してみてくださいね。

    3-6.駒沢

    閑静な高級住宅街として知られる駒沢エリアには著名人も多く住んでいます。

    そのため警備が行き届いており治安が良いとされ、女性やファミリー層に人気があります

    都会でありながらも駒沢オリンピック公園のような緑豊かな施設があることも、ファミリー層への人気の理由となっています。

    それでは、実際にあった駒沢の不動産の取引から相場を見てみましょう。

    ※表は横にスクロールできます。
    所在地 地域 最寄駅 土地 今後の利用目的
    最寄駅 距離 取引総額 坪単価 面積 ㎡単価
    世田谷区 駒沢 住宅地 駒沢大学 7分 12,000万円 280万円 140m² 84万円 住宅
    世田谷区 駒沢 住宅地 駒沢大学 5分 21,000万円 210万円 330m² 64万円 住宅
    世田谷区 駒沢 住宅地 駒沢大学 9分 20,000万円 260万円 250m² 77万円 その他
    世田谷区 駒沢 住宅地 駒沢大学 16分 5,900万円 220万円 85m² 67万円 住宅
    世田谷区 駒沢 住宅地 駒沢大学 6分 14,000万円 270万円 165m² 82万円 住宅
    世田谷区 駒沢 住宅地 駒沢大学 9分 6,800万円 190万円 120m² 56万円
    世田谷区 駒沢 住宅地 駒沢大学 15分 13,000万円 250万円 170m² 77万円 住宅
    世田谷区 駒沢 住宅地 駒沢大学 7分 7,700万円 220万円 115m² 66万円 住宅
    世田谷区 駒沢 住宅地 駒沢大学 7分 3,200万円 160万円 65m² 47万円 住宅
    世田谷区 駒沢 住宅地 駒沢大学 7分 8,900万円 260万円 115m² 77万円 住宅
    世田谷区 駒沢 住宅地 駒沢大学 16分 6,200万円 330万円 60m² 99万円 住宅
    世田谷区 駒沢 住宅地 駒沢大学 8分 13,000万円 220万円 200m² 66万円 倉庫

    駒沢に物件をお持ちの方は実際にあった取引と照らし合せて相場を把握してみましょう。

    こちらでご紹介したエリア以外でも、国土交通省が提供する土地総合システムの「不動産取引価格情報検索」から実際の取引を検索することができますよ。

    不動産のプロ
    おおよその相場は把握できましたか?

    それでは次章からは、世田谷区の不動産を高値で売却するためのコツを解説していきます。

    4.世田谷区の不動産を高く売るコツ

    せっかく売るなら高く売りたいなあ。どんなことに気を付ければ良いんだろう?

    不動産を売却するならなるべく高値で売却したいものですよね。

    ここでは、世田谷区の不動産を高値で売却するために気を付けたいポイントを二点ご紹介します。

    【高値で売却するために気を付けたいポイント】

    4ー1.「買取」ではなく「仲介」を選ぶ

    不動産の売却方法には大きく分けて「仲介」と「買取」の2種類があります。

    「仲介」と「買取」って何が違うの?

    「仲介」は不動産会社に依頼して買い主を探してもらい売買契約を成立させる方法のことをいい、「買取」は不動産会社に直接物件を売却する方法のことをいいます。

    「仲介」と「買取」の売却の流れは、以下の図のように異なります。

    買取の方が簡単そうだけど、どうして仲介の方が良いんだろう?

    確かに仲介に比べ買取は不動産の引き渡しまでの工程が少なく、手軽に売却ができそうですよね。

    実際に売却まで通常3~6ヵ月かかる仲介と比べると、不動産会社と売り主だけで売買契約が成立する買取は短期間での売却が可能です。

    しかし、仲介と買取では売却価格が異なります。

    仲介は相場に近い価格で売却できるケースが多いですが、買取の場合は相場と比べて6~7割程度の価格になってしまうケースがほとんどです。

    買取は不動産会社にとっていわば「仕入れ」です。

    利益を見越した金額で買い取るため売却時の価格は安くなる傾向があるのです。

    メモ
    不動産会社が「買取」した物件は、リフォームやメンテナンスをしてから他の顧客に売却されるか賃貸物件として利用されます。
    なるほど。相場に見合った価格が付きやすい仲介を選んだ方が高値で売れるということですね。
    不動産のプロ
    そういうことです。世田谷区の不動産をより高値で売却したいのであれば、「買取」ではなく「仲介」を選ぶ方が得策ですよ。

    4-2.複数の不動産会社を比較する

    不動産を売却するときには相場を知るために不動産会社の査定を受けるのが一般的です。

    そこで複数の不動産会社に査定を依頼し比較するということも、世田谷区の不動産を高値で売却するために必須となります。

    どうして複数の不動産会社に依頼する必要があるの?一社だけではだめなのかな?

    査定額は不動産会社によって異なるケースが多いため、一社のみの査定では基準がなく正確な相場を把握することは困難となります。

    相場より安い価格で売り出してしまえば損をしますし、高すぎる価格を付ければ買い手が見つからず売却がスムーズに進まないこともありますよね。

    このため、不動産の売却で損をしないためには複数の不動産会社の査定を受けることが重要なのです。

    なるほど。確かに一社だけでは分からないことが多いですね。
    不動産のプロ
    不動産売却が成功するかどうかは不動産会社選びにかかっているといっても過言ではありません。慎重に比較しましょうね。

    注意
    なかには内実の伴わない高額の見積もりを提示し、契約だけを取ろうとする悪質な業者も存在します。
    「宅地建物取引業法第34条の2第2項」において、不動産会社には査定額の根拠を提示する義務があると定められています。
    必ず査定額の根拠を確かめ、悪質な業者に騙されないようにしましょう。

    提示された査定額だけでなく、不動産会社の特徴、担当者の対応などを比べて信頼のできる不動産会社を選ぶと良いでしょう。

    5.世田谷区の不動産を売るときにおすすめの一括査定サイト

    そうはいっても、複数の不動産会社なんてどうやって探せば良いんだろう……

    不動産会社の比較が必要といわれても、どうやって複数の会社を見つければ良いのかと困ってしまいますよね。

    そんなときに心強い味方となってくれるのが、「不動産一括査定サイト」です。

    不動産一括査定サイトとは、名前の通り複数の不動産会社に不動産の査定を一括して依頼できるサイトのことです。

    利用方法は簡単で、売却したい家の売却簡単な情報(立地や築年数など)と売り主の個人情報をフォームに入力するだけです。

    情報を入力すると物件のある地域に対応した不動産会社をピックアップしてくれるので、そのなかから気になった数社を選んで査定を依頼しましょう。

    これなら簡単そうだし、自分で不動産会社を探し回らなくて済みますね。
    不動産のプロ
    利用料金も掛からないので、気軽に査定を依頼することができますよ。

    不動産一括査定サイトには以下の図のようにそれぞれ特色や強みが存在します。

    ご自身のお持ちの不動産や目的に応じて使い分けると良いでしょう。

    まずは大手と中小企業がバランスよく参加する一括査定サイトで査定を依頼し、その後で売りたい不動産の種類や特徴に特化した一括査定サイトを利用するのがおすすめですよ。

    ここからは世田谷区の不動産売却におすすめの一括査定サイトとその特徴をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

    おすすめ1 HOME4U:一括査定の王道!安心・安全・実績十分の老舗サービス

    HOME4U
    メリット
    全国1,800社の不動産会社が参加
    NTTグループ運営で安心
    デメリット
    大手6社には査定依頼ができない
    こんな人におすすめ!
    安心感のあるサービスを利用したい方
    信頼できる不動産会社を探したい方
    運営会社 NTTデータ スマートソーシング
    参加不動産
    会社数
    1,800社以上
    同時査定依頼可能数 最大6社

    HOME4U」は日本で最も歴史のある不動産一括査定サイトで、実績では他社の追随を許しません。

    運営もNTTデータグループの「NTTデータ スマートソーシング」という官公庁などとも取引がある企業が行っているため、個人情報の入力も安全に行うことができます。

    また悪質な不動産業者を排除するための独自の取り組みを行っており、登録されているのは全て厳しい審査を通った不動産会社のみとなっています。

    参加する不動産会社は全国の1,800社で、都市部から地方まで幅広い地域をカバーしているため、不動産売却を考えている人ならほとんど全ての方におすすめといえます。

    おすすめ2 すまいValue:業界を牽引する大手6社が運営!

    メリット
    業界トップクラスの大手6社に一括査定が依頼できる
    他の一括査定サイトでは依頼できない大手企業が参加
    デメリット
    6社以外の不動産会社には査定を依頼できない
    こんな人におすすめ!
    業界トップの不動産会社に見積を依頼したい方
    名前を知っている安心感のある会社に査定を依頼したい方
    運営会社 東急リバブル、住友不動産販売、三菱地所ハウスネット、三井のリハウス、小田急不動産、野村の仲介
    参加不動産
    会社数
    6社
    同時査定依頼可能数 最大6社

    すまいValueは、不動産仲介を行う不動産会社のなかでも特に大手といえる6社が共同で運営する不動産一括査定サイトです。

    東急リバブル、住友不動産販売、三菱地所ハウスネット、三井のリハウス、小田急不動産、野村の仲介+(PLUS)が運営を行っています。

    参加不動産会社数は少ないものの、複数の大手不動産会社に同時に査定を依頼できるという唯一無二の特徴があるため、利用しておく価値が高いサイトだといえるでしょう。

    なかにはすまいValueにしか参加していない大手不動産会社もあります。

    誰もが知っている大手の不動産会社に査定を依頼したいという方はすまいValueがおすすめですよ。

    おすすめ3 SUUMO:知名度ナンバーワン!全国の不動産会社2,000店舗以上が参加

    SUUMO
    メリット
    大手から中小まで幅広い不動産会社が参加
    参加している不動産会社の詳細な情報が確認できる
    デメリット
    一部地域は取扱対象外
    大手3社には査定依頼できない
    こんな人におすすめ!
    都市部の不動産を売却したい方
    まずは大手サービスを利用したい方
    運営会社 リクルート
    参加不動産
    会社数
    非公開(店舗数としては全国2,000以上)
    同時査定依頼可能数 最大10社

    賃貸探しのポータルサイト「SUUMO」をご存じの方は多いと思いますが、実は不動産一括査定サービスも行っています。

    CMなどでもなじみのあるサイトだからこそ、安心感は抜群ですね。

    独自の絞り込み機能が大変便利で、不動産会社を売却実績や店舗数、サービス内容などの希望条件で絞り込めるようになっています。

    また、売却実績や営業スタッフの人数など査定を依頼できる不動産会社に関する詳細な情報が確認できるのもうれしいポイントです。

    しかし、一部地域が取扱対象外となっているため、まずはご自分の売りたい不動産で利用ができるか確かめてみるのが良いでしょう。

    おすすめ4 おうちダイレクト:都会のマンション査定におすすめ!

    おうちダイレクト
    メリット
    Yahoo!不動産に物件が掲載できる
    SRE不動産への一括査定依頼も可能
    デメリット
    地方の物件や一軒家などは対応外の場合もある
    参加不動産会社数が少ない
    こんな人におすすめ!
    都市部のマンションを売却したい方
    運営会社 ヤフー、ソニーグループ
    参加不動産
    会社数
    10社
    同時査定依頼可能数 最大10社

    都市部のマンション売却をお考えの方にはおうちダイレクトがおすすめです。

    おうちダイレクトはヤフーとソニーグループが共同で運営する不動産一括査定サイトで、以下の不動産会社が参加しています。

    【おうちダイレクトに登録されている不動産会社】
    • ・大京穴吹不動産
    • ・大成有楽不動産販売
    • ・CENTURY21
    • ・ロイヤルハウジング
    • ・POLUS
    • ・オークラヤ住宅
    • ・京急不動産
    • ・SRE不動産(旧ソニー不動産)

    参加不動産会社の数は少ないものの、都市部のマンション売買を得意とする企業が多く参加しているため都会のマンションを売りたいと考えている方にはぴったりのサービスです。

    また売り主のみの仲介を行う「片手仲介」専門で他社よりも高い査定額を出してくれるといわれているSRE不動産に一括査定が依頼できる唯一の不動産一括査定サイトである点も大きなポイントです。

    メモ
    不動産会社が買い主と売り主の双方を仲介する場合を「両手仲介」、どちらかだけを仲介する場合を「片手仲介」といいます。買い主と売り主の利益が相反する両手仲介に対し、片手仲介では不動産会社が契約を結んだ売り主の利益を優先して動くため高値で売れやすいといわれています。

    SRE不動産は自社の査定サービスも提供していますが、おうちダイレクトを通じて売りに出した不動産はヤフーの運営する不動産ポータルサイトYahoo!不動産に無料で掲載できるというメリットがあります。

    不動産のプロ
    片手仲介のSRE不動産と他の不動産会社の売却価格を比較してみたい方は、おうちダイレクトがおすすめですよ。

    メモ
    他の不動産会社にすでに査定を依頼している方などで、「片手仲介の不動産会社がいい!」と思う場合は、SRE不動産に直接査定を依頼してみましょう。

    おすすめ5 LIFULL HOME’S:参加不動産会社数最多クラス!知名度も抜群で安心

    HOME'S
    メリット
    3,220社の不動産会社が参加
    総掲載物件数ナンバーワンの物件サイトが運営
    デメリット
    大手3社には査定依頼できない
    こんな人におすすめ!
    地方の物件をお持ちの方
    安心感のあるサービスを利用したい方
    運営会社 LIFULL
    参加不動産
    会社数
    3,220社
    同時査定依頼可能数 最大10社

    総掲載物件数ナンバーワンの不動産サイト「LIFULL HOME’S」が提供する不動産査定一括サービスで、なんと3,220社の不動産会社が参加しています。(2021年8月12日時点)

    他サイトより圧倒的に多い提携会社数は、他では不動産会社を見つけられなかったという方でもLIFULL HOME’Sの一括査定ならご自身にぴったりの不動産業者を見つけられる可能性が高いといえます。

    またユーザーが安心して利用できるよう工夫が凝らされており、不動産会社からの連絡手段としてメールか電話かを選択できます。

    これなら営業の電話がかかってきて困る、ということもありませんよね。

    さらに不動産会社の説明が充実していて、担当者の顔まで見られるのはLIFULL HOME’Sだけの特徴です。

    査定価格に加えて実績や特色から不動産会社を選ぶことができますよ。

    6.世田谷区の不動産を売る手順

    不動産を売却する手順ってどうなっているんだろう?

    実際に不動産を売る前に、売却完了までにすべきことをしっかり把握しておかないと不安が残りますよね。

    ここからは、売却完了までの一連の流れを解説していきます。

    不動産のプロ
    一般的な売却方法である「仲介」についてお話ししていきますよ。

    まず、以下の図は不動産売却の流れを示したものです。

    不動産売却の流れ

    この図をもとに、STEPごとに詳しくご説明していきますよ。

    STEP1 不動産会社に査定を依頼する

    まずは複数の不動産会社に「査定」を依頼しましょう。

    不動産の査定とは「売却できそうな価格」を不動産会社に割り出してもらうことです。

    査定価格は主に以下の2つの観点から算出されます。

    【査定額が算出されるポイント】
    • ・物件の特徴……物件の築年数や向き、間取りなど
    • ・不動産市況……競合物件数や人気のあるエリア・物件タイプかなど
    不動産のプロ
    4.世田谷区の不動産を高く売るコツ」でもお話ししましたが、この査定価格は依頼する不動産会社によりまちまちなため、必ず複数社から査定を受けましょう

    STEP2 不動産会社を選ぶ

    世田谷区の不動産の売却を成功させるためには、信頼できる不動産会社を選ぶことが重要です。

    査定の結果や不動産会社の対応などを比較しながら、仲介を依頼する業者を選びましょう。

    不動産の査定方法には「机上査定」と「訪問査定」の2種類があり、机上査定を受けてから訪問査定を依頼するのが一般的です。

    「机上査定」と「訪問査定」とは
    机上査定は間取りや築年数、平米数など物件の情報をもとに査定する方法です。過去の取引などのデータからおおよその売却価格を算出します。
    訪問査定はその名のとおり、不動産会社の担当者が物件に訪問して査定する方法です。実際の不動産の状態を勘案し、より明確な見積もりを出します。

    まずは6~10社の机上査定を受け、結果を見て2~3社に絞り込んで訪問査定を依頼するといいでしょう。

    STEP3 不動産会社と契約する

    仲介を依頼する不動産会社を選んだら、不動産会社と売り主でいわゆる仲介契約を交わします

    不動産業界では「仲介」のことを「媒介」と呼ぶため、契約のことも本来は「媒介契約」と呼びます。

    不動産のプロ
    不動産売却における媒介契約には「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があります。

    それぞれの媒介契約の特徴を以下の表にまとめました。

    【媒介契約の種類】
    契約種類 メリット デメリット
    専任媒介契約 ・窓口が一元化できる。
    ・2週間に1回、不動産会社から売り主に対して売却活動に関する報告を行うことが義務付けられている。
    ・売り主が知人など、自分で買い主を見つけた「自己発見取引」の場合には仲介手数料は発生しない。
    ・悪質な不動産会社に依頼してしまうと、両手仲介をもくろんで他社に情報を提供せず、買い主がなかなか決まらないことがある。
    専属専任媒介契約 ・窓口が一元化できる。
    ・1週間に1回、不動産会社から売り主に対して売却活動に関する報告を行うことが義務付けられている。
    ・売り主が知人など、自分で買い主を見つけた「自己発見取引」の場合にも仲介手数料などが発生する。
    ・悪質な不動産会社に依頼してしまうと、両手仲介をもくろんで他社に情報を提供せず、買い主がなかなか決まらないことがある。
    一般媒介契約 ・複数の不動産会社に同時に売却を依頼することができる。
    ・売り主が知人など、自分で買い主を見つけた「自己発見取引」の場合には仲介手数料は発生しない。
    ・売り主に対する報告義務がなく、売却活動が不透明。

    「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」と「一般媒介契約」で大きく異なるのは、報告の義務と同時に依頼できる不動産会社の数です。

    一般媒介契約は、複数の不動産に対し同時に売却を依頼することができます。

    しかし、売り主に対する報告義務がないため活動が不透明になりやすいというデメリットがあります。

    一方で、専任媒介契約・専属専任媒介契約の場合は、契約した1社にしか売却依頼ができませんが、売却活動の報告義務があるため進行状況を定期的に確認できます

    不動産のプロ
    それぞれにメリット・デメリットがありますが、一般的には「専任媒介契約」か「専属専任媒介契約」がおすすめです。

    STEP4 不動産会社が買い主を探す

    媒介契約を交わしたら、不動産会社が売却活動を開始します。

    担当者は買い主を見付けるために、不動産のデータを情報サイトに登録・掲載したり、チラシを作成して物件の周辺地域にポスティングを行ったりします。

    不動産会社が利用する物件情報サイトには、SUUMOやLIFULL HOME‘Sなど誰でも閲覧できるサイトだけでなく、不動産会社専用の情報サイトも存在します。

    近年ではインターネットを利用して物件探しをするケースが増えたため、特にWeb上でどのようなPRをされているのか確認しておくといいでしょう。

    不動産のプロ
    売却活動を行うのは不動産会社ですが、売り主も積極的に活動状況をチェックしておくと安心です。

    STEP5 買い主と売買契約を交わす

    買い主が見つかったら、書類を用意し売買契約を結びます。

    売買契約には難しい手続きが必要なの?

    売買契約のときにも不動産会社が間に入るので、特別な専門知識は必要ありません

    不動産のプロ
    売買契約に必要な書類の作成も媒介契約を結んだ不動産会社の仕事です。売り主が用意する書類に関しても、不動産会社からの指示や連絡があります。
    不動産会社に任せられるなら安心だなあ。

    売買契約を結ぶときには、サインをする前に契約書にしっかり目を通し、どんな小さなことでも疑問点があれば必ず不動産会社の担当者に確認しましょう。

    また、売買契約を交わすタイミングで不動産会社への仲介手数料が発生します。

    仲介手数料は、売買契約が成立したタイミングで半額、物件の引き渡しが完了したときに残りの半額を支払うのが一般的です。

    STEP6 不動産を引き渡す

    不動産の引き渡しは、売り主から買い主へ不動産の所有権を移す日に行われるケースがほとんどです。

    引き渡しの当日までには、以下の手続きが行われます。

    【引き渡しの手続き】
    • ・代金の決済
    • ・その他の費用の清算
    • ・必要書類の引き渡し
    • ・登記の変更
    • ・部屋の状態の確認
    • ・鍵の引き渡し など

    引き渡しを行う前には、不動産の代金の決済や仲介手数料をはじめとする費用の清算を完了させます。

    清算が済んだら、所有権の転移を行うための投機登録の変更や売買に関する必要書類の提出が行われ、すべての手続きが完了したら不動産を引き渡します。

    また、引き渡し当日に物件の状態確認や鍵の引き渡しが行われることもあります。

    不動産のプロ
    不動産売却で生じた利益には譲渡税がかかります。売却した翌年の確定申告も忘れずに行いましょう。

    7.世田谷区の不動産を売却する際の注意点

    せっかく売るなら損はしたくないし、世田谷区の不動産を売るときに注意することがあれば知りたいな。

    ここまでは世田谷区の不動産をより高値で売却するための知識や方法について解説してきました。

    最後に、世田谷区の不動産を売却するときの注意点を3つ解説していきます。

    【世田谷区の不動産を売却するときの注意点】

    7ー1.リフォームはしない方が無難

    「物件はリフォームした方が買い手は付きやすいのでは?」

    とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、個人で不動産を売却するときには極力リフォームしない方が無難です。

    自分好みにリフォームすることを前提に中古物件を購入する買い主も少なくないため、リフォームされていることがマイナスになってしまうことがあります。

    不動産会社は買い取った物件をリフォームして売ることがありますが、買い主のニーズに合わせた間取りやデザインを計算して利益が出る範囲でリフォームしています。

    リフォームした金額を相場に上乗せして売ることは厳しく、個人の場合は不動産会社のように利益が出るわけではないのでリフォームするのは基本的にはおすすめできません。

    でも、内見の時にはきれいな物件の方が有利じゃないのかな?
    不動産のプロ
    確かにそうですよね。しかしその点はご自身のできる範囲内で清掃をしておく程度で構いません。

    内見のときのイメージは大切ですが、業者を入れるような大きなリフォームは必要ありません。

    床や水回りの掃除をきちんとして清潔に保ち、破れた障子や壁紙を貼り換えるなど、ご自身の手の届く範囲で物件を綺麗にしておくと良いでしょう。

    7-2.買い主の信用情報を確かめる

    売買契約を結ぶ前には、不動産会社を通して買い主の年収や勤務先などの信用情報を確認しておきましょう

    不動産の売買をするときには、物件の引き渡しまでに買い主から売り主へすべての購入費用が支払われます。

    しかし、買い主がローンの審査に落ちてしまったり、現金が用意できなかったりして契約の成立後に破談となるケースも少なくありません。

    特に買い主が住宅ローンを組む場合、審査に落ちるとローン特約による売買契約の解除が適用されるため契約そのものが白紙になります。

    ローン特約とは
    住宅ローンを利用して不動産を購入する場合、買い主が借入金の審査に落ちてしまったときには違約金なしで売買契約が解除されるという契約の条項です。ローン特約により売買契約が解除されると、手付金も全額返却しなければなりません。

    通常の破談の場合は違約金が発生しますが、ローン特約の場合は違約金もなく仲介手数料も半額しか返金請求できません。

    買い主を再度探さねばならず余分な出費もかかってしまうため、売り主にとっては損失になります。

    不動産のプロ
    このようなリスクを避けるためにも、必ず買い主の信用情報を確かめてから売買契約を結びましょう。

    7-3.節税に関する知識を持つ

    世田谷区の不動産は中古であっても高値が付きやすいため、利益が出た場合に備えて節税に関する知識を持っておくと良いでしょう。

    一般的には築年数や経年劣化により不動産の価格は低くなるため、不動産売却で利益が出るケースは多くありません。

    しかし、世田谷区の不動産を売却した場合には条件やタイミングによって利益が出ることがあります。

    不動産の売却で生じる利益のことを「譲渡所得」といい、譲渡所得には所得税と住民税が課されます

    メモ
    不動産の購入費用のことを「取得費」、売却した時の費用のことを「譲渡費用」といいます。「譲渡所得」は、譲渡費から取得費と売却にかかった費用や手数料を差し引いた売却益のことを指します。
    利益が出でたらうれしいけど、税金の負担が大きくなるのは不安だなあ。節税する方法はないの?
    不動産のプロ
    物件の条件によりますが、譲渡所得から最高3,000万円まで控除できる特例の適用対象となるケースがありますよ。

    売却する物件がマイホーム(居住用財産)である場合、条件を満たしていれば特例が適用できるため大きな節税効果が期待できます

    国税庁のページに詳細がありますので売却前に確認しておくといいでしょう。

    メモ
    この特例を受けるには確定申告時に必要書類をそろえて提出する必要があります。また、利益が出ないケースでも不動産を売却した翌年の確定申告は必須なので忘れずに行いましょう。

    8.まとめ

    まず、世田谷区の不動産が現在売り時かというと、以下の三つの状況から現在は不動産を売却するのには悪くない時期であるということが分かりました。

    • ・全国的に不動産市場は回復傾向で安定している
    • ・世田谷区の中古不動産の価格は上昇している
    • ・過去約10年間、世田谷区は23区内で最も不動産の取引件数が多い

    また世田谷区の不動産取引の特徴として、以下の三点が挙げられます。

    • ・居住用物件の取引が中心
    • ・ファミリー向け物件のニーズが多い
    • ・マンション・一戸建てどちらも需要がある
    顧客のニーズが把握できると持っている不動産の強みが分かったり、不動産会社や買い主候補との交渉で有利な条件が分かったりして、売却のときに武器になるんですよね。

    そして、同じ世田谷区内でも不動産相場は異なります。

    国土交通省が提供する土地総合システムの「不動産取引価格情報検索」からご自身が不動産をお持ちのエリアの相場を調べてみましょう。

    実際にあった取引と照らし合せることで、相場を把握できるんですよね。

    世田谷区は23区内で最も不動産取引が多いため、買い手が付きやすく、好条件での売却が望めます

    なるべく高値で売却するためには、以下のことが必要になります。

    • ・「仲介」で売却する
    • ・不動産一括査定サイトを使い、必ず複数の不動産会社に査定を依頼する
    • ・不動産会社は査定額の高さではなく、査定額の根拠で選ぶ

    相場より安価で売却して損をしないよう、不動産売却の基礎知識を身に着けて売却しましょう

    不動産のプロ
    一度の入力で複数の不動産会社の査定額を比べることができる不動産一括査定サイトは不動産売却の頼もしい味方となるはずですよ。

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    売り主の味方・片手仲介専門の不動産会社
    SRE不動産
    売り主の味方・片手仲介専門の不動産会社

    株式会社チェスター
    株式会社チェスター税理士法人チェスターグループの不動産会社です。年間100億円以上の売却案件を取り扱っています。グループには税理士法人の他、司法書士事務所もあり、各分野の専門家と連携してスムーズに不動産売却・購入を進められます。特に相続不動産の売却や、相続対策の不動産購入に多くの実績があります。
    取締役阿部 雅行
    取締役阿部 雅行
    宅地建物取引士二級建築士。戸建て分譲住宅の企画、不動産仲介業務、相続不動産の売買に関する業務などを経験した後、2015年に株式会社チェスターの取締役に就任。
    株式会社チェスター取締役の阿部雅行

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    【査定する物件】の情報を入力してください
    都道府県が選択されていません。
    市区町村が選択されていません。
    ご指定いただいたエリアへのお問合せは、現在取り扱っておりません。
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    上記フォームからの不動産売却査定サービスの注意点
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